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道具とアプリ
ラウンド中に何を記録すればSGが出るのか——距離・ライ・打数。3つだけで足りる
「Strokes Gained(ストロークス・ゲインド:以下SG)を計測してみたいが、ラウンド中の記録が面倒ではないか?」 「番手や風向き、スイングの感触まで細かくメモしないと計算できないのではないか?」 データゴルフに興味を持ちながらも、入力の手間やプ... -
SGの4カテゴリ
1.5mのショートパットを外す人の脳とフェース角——物理限界と「音を聞く」メンタルルーティン
「パーオンして2パットで上がればパーの場面。1.5mの返しのパットを引っ掛けて外した」 「カップ1個分フックと読んだのに、押し出して右へ外した」 1.5m(約5フィート)前後のショートパットは、アマチュアにとって最もメンタルを削り、打数をドブに捨てる... -
コースマネジメント
「80台の壁」と「70台の壁」は何が違うのか——Strokes Gainedで暴くスコア帯別のボトルネック
「コンスタントに80台は出るが、70台(シングル入り)の壁がどうしても越えられない」 「90台から80台へ脱出するための練習と、70台を出すための練習は何が違うのか?」 ゴルフにおいて、スコア帯を1段階引き上げる(90台→80台、80台→70台)ために必要な努... -
コースマネジメント
2グリーンのコースでSGを測ると何が起きるか——日本のコース特有の3つの論点
Strokes Gained(ストロークス・ゲインド:以下SG)は、米国PGAツアーの「広大な1グリーン(ワングリーン)」のデータを母集団として構築された数理モデルです。 しかし、日本のゴルフ場の約3割以上、特に歴史ある名門コースや昭和期に造成されたコースに... -
コースマネジメント
SGで測れないもの——この指標の限界と、よくある誤用
Strokes Gained(ストロークス・ゲインド:以下SG)は、ゴルフの分析において歴史上もっとも客観的で強力なフレームワークです。 しかし、どれほど優れた数理モデルであっても「測定できるもの」と「測定できないもの」の境界線(限界)が存在します。この... -
SG基礎
パーオン率とSGは何が違うのか——従来スタッツが答えられないこと
「今日はパーオン率が60%を超えていたのに、なぜか80を切れない」 「フェアウェイキープ率が80%もあったのに、いつもとスコアが変わらない」 ラウンド後にスコアカードを眺めながら、このような違和感を抱いたことはないでしょうか。 長年、ゴルフ界では「... -
SG基礎
期待打数の早見表——ライ別・距離別に、1打の価値を並べる
Strokes Gained(ストロークス・ゲインド:以下SG)を理解し、実戦のコースマネジメントに活かすためのすべての土台となるのが「期待打数(Expected Strokes / 基底値)」です。 ゴルフコース上のあらゆる地点は、「そこからカップインするまでに平均して... -
SG基礎
ボブ・ロテラとメンタル——原則を、SGの数字で確かめる
「今日はメンタルにやられた」で片づけている日がありませんか 朝一のティーで手が動かなかった。3番で叩いてから最後まで戻らなかった。同伴者に置いていかれて、後半は何をやっているのかわからなくなった。こういう日をどう記録していますか。 たいてい... -
SG基礎
SGの数字が出たあと、何をするか——診断と処方は別物です
その数字を見て、明日の練習は変わりましたか ラウンドが終わって、アプリが数字を出してくれる。SG:PUTT が −2.4、SG:APP が −3.1。なるほど今日はパットが悪かったのか、と思う。そこまでは、たぶん誰でも同じところに着きます。 問題はその次です。翌週... -
SGの4カテゴリ
ラグパットを優先せよ——3パットを防ぐのは「入れる練習」ではない
パットの練習というと、多くの人はカップの近くから入れる練習を思い浮かべます。この距離が大事なのは間違いありません。ただ、スコアに対する影響を考えると、それ以上に優先すべき距離があります。 結論を先に書きます。1〜2メートルより、7〜10メート...
